2000-02-24 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第3号
○仙谷委員 話をそちらに進めますが、先生の御著作の中にも、四五年の十月八日に近衛公がアチソン大使に会って、十二項目の、要するに指示といいますか、十二項目の訓令を伝達するという格好でしょうか、そういうふうにされた。それは、きょう、この調査会に資料として配付されましたSWNCC—二二八号という、国務・陸軍・海軍三省調整委員会文書の中身とほぼ同じであったというふうに先生は書かれていますね。
○仙谷委員 話をそちらに進めますが、先生の御著作の中にも、四五年の十月八日に近衛公がアチソン大使に会って、十二項目の、要するに指示といいますか、十二項目の訓令を伝達するという格好でしょうか、そういうふうにされた。それは、きょう、この調査会に資料として配付されましたSWNCC—二二八号という、国務・陸軍・海軍三省調整委員会文書の中身とほぼ同じであったというふうに先生は書かれていますね。
総理に対してもおそらくそういうことを言つただろうと思うのですが、これに関連しまして、ロバートソンではなくて、東京において、ニクソン副大統領なりあるいはアチソン大使なりというものを通じて、何らかそういう間接的な意思表示というものがありましたか。ぬの点も念のためにお伺いしておきます。
第一に申上げておきますが、須藤君はアチソン大使と言われましたが、これはアリソン大使のことだろうと思います。(「よう教えておけ」と呼ぶ者あり)私の方で質問したのはアリソン大使の個人的意見を聞いたのではなくして、二十四日の質問書にもあります通り、米国政府の公式の見解を求めたのであります。
この総司令部の報告を見てわかるように、日本の憲法改正の問題が最初に論じられたのは、昭和二十年の九月、東久邇内閣のときに、国務大臣であつた近衛公と外交顧問官で来ておつたアチソンとの間に、憲法の修正についての話合いが行われて、アチソン大使から近衛公に対して、憲法改正の中心となるべき問題を、ABCからJKに至る箇條にして渡したということが出ております。
○佐藤(觀)委員 次に日程第四の平和の鐘樓建立助成の請願でありますが、この趣旨はまことに崇高なものであり、その運動の一として、過般開催せられましたアチソン大使追悼音楽會のごときも、眞摯胸を打つものがありました。ついては本委員會といたしましても、過日の紹介議員松谷天光光君の言葉通りに、今後委員各自が應分の精神的援助を寄せることにいたしたいと思います。皆さんの御賛成を願います。
本人の申立によりますると、東久邇内閣の當時、總理の私設祕書となり、幣原内閣退陣の際は、第二次東久邇内閣の出現を企圖し、アチソン大使、マーシヤル衆議長、ダイク代將等を訪問した事實があると申しまして、政治家となつて大いに伸びようとする希望を抱いておつたようであります。 第三は復興物資全協連盟事件というのでありまして、これも詐欺であります。
議長は昨二十一日正午、連合軍最高司令部にマツカーサー元帥を訪問して、民間貿易開始並びに貿易基金設定に対する感謝決議文を呈し、尚アチソン大使の不慮の死に対して、議長の資格において弔意を表しました。 その他諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。 —————・—————
それから又アチソン大使竝にあそこの高級將校の不慮の死に對しても哀悼の意を表しておきました。いずれもマ元帥はこれを感謝してわざわざ來て頂いてありがたい、どうぞ皆さんにもよろしく言つてくれ、こういうことを言つておられましたから……、又ほかに話したこともございますけれども、これだけこの席で以て御報告申上げます。
マツカーサー元帥政治顧問及び連合軍総司令部外交部長ジヨージ・アチソン大使が飛行機事故により不慮の死を遂げられましたことは、誠に痛惜の至りに堪えません。よつて議長は一昨十九日、議長の資格において取敢えずアチソン邸を訪問いたし、係官を経て、引籠り中の同夫人に対し深厚なる哀悼の意を表しました。尚本日、議長は連合軍総司令官を訪問の際、哀悼の意を表する予定でございます。
衆議院議長 松岡 駒吉君 衆議院副議長 田中 萬逸君 外務委員長 安東 義良君 衆議院事務総長 大池 眞君 衆議院法制部第 一部長 三浦 義男君 ————————————— 本日の会議に付した事件 裁判官彈劾法案起草の件 文化委員会の國政調査承認要求の件 次回の自由討議の件 アチソン大使
○大池事務総長 議長から御報告もありましようが、その前にちよつとお諮り申し上げたいと思いますのは、きようの各新聞で大々的に発表せられておりますアチソン大使以下の不慮の死去に対する本院としての措置でございますが、実はアチソン大使が一昨日帰國の途に着かれたということは新聞で見たわけであります。
○淺沼委員長 それではただいま事務総長から報告のありましたアチソン大使並びにその一行の不慮の逝去に対して弔意を表することを院議に諮ることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松岡駒吉君) 連合國対日理事会議長アチソン大使、ラッセル大佐、ラー大佐、ボヤー大尉等の一行が、去る十七日の夜、ハワイ近海において飛行機事故によつて遭難せられたる報に接し、まことに痛惜哀悼の至りにたえません。つきましては本院は、弔意を表するため、次の弔詞を贈呈いたしたいと存じます。ここにその案文を朗読いたします。
○事務總長(小林次郎君) 今實はまだこれは議長に申上げておりませんので、ここで申上げてはどうかと思いますけれども、アチソン大使が飛行機事故で亡くなつたらしいのであります。そういうようなことに對しまして、衆議院としては明日本會議を開いて議決するというような話も聞きました。今これから議長に申上げようと思つておつたのであります。